広島大学大学院
放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム
第12回フェニックスリーダー育成プログラムセミナー
第205回原医研セミナー
を開催しました
平成29年12月7日(木)に、「Advanced Techniques for Retrospective Dosimetry Applicable to a Radiation Disaster(放射線災害時に有効な遡及的線量評価の先端技術)」をテーマに、第12回フェニックスリーダー育成プログラムセミナー、第205回原医研セミナーを実施しました。
保田浩志プログラム担当者による開会挨拶に続き、線量評価の分野における著名な国内外の5名の研究者による、放射線災害時における線量評価の手法や医療被ばくをモニタリングするための技術などについての講演と、活発な質疑応答が行われました。本プログラム及び学内外からの参加者25名にとって、被ばく線量評価に係る最新の研究成果や技術を学ぶための非常に有益な機会となりました。
講演者
Stephen W.S. McKEEVER (Oklahoma State University, USA)
José Fernando D. CHUBACI (University of São Paulo, Brazil)
Harry CULLINGS (Radiation Effects Research Foundation, Japan)
Francesco d’ERRICO (Università di Pisa, Italy)
Susana De Souza LALIC (Universidade Federal de Sergipe, Brazil)