【12/12】第18回フェニックスリーダー育成プログラムセミナー を開催しました

広島大学大学院
放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム
第18回フェニックスリーダー育成プログラムセミナー
を開催しました

 平成30年12月12日(水)に、国際放射線防護委員会(ICRP)・副委員長で長崎大学教授・広島大学客員教授のJacques Lochard先生をお招きし、「Lessons Learned in Communication from Chernobyl and Fukushima(コミュニケーションを通じてチェルノブイリと福島から学んだこと)」をテーマに、第18回フェニックスリーダー育成プログラムセミナーを開催しました。

 廣橋伸之プログラム教育委員会委員長による開会挨拶に続き、Jacques Lochard先生から、チェルノブイリ原子力発電所事故後、また、福島第一原子力発電所事故後のリスクコミュニケーションに関する活動の経験や、住民との対話型コミュニケーションの手法である「ダイアログ」についてお話いただきました。

 講演に続いて活発な質疑応答が行われ、本プログラムの学生や学内の研究者といった参加者にとって、非常に有益な機会となりました。なお、本セミナーはTV会議システムを利用し、広島大学の2つのキャンパスを繋いで開催しました。

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