2022年12月8日、9日にフランスからジャック・ロシャール先生をお招きし授業が行われました。
ジャック・ロシャール先生は、ICRP(International Commission on Radiological Protection(国際放射線防護委員会))の主委員会の元副議長などを歴任されるとともに広島大学客員教授や長崎大学教授を務められています。
授業では、先生が取り組まれてきたチェルノブイリ原子力発電所事故後のエートスプログラムや東京電力福島第一原子力発電所事故後の福島県内での福島ダイアログの活動から得られた経験に基づいたリスクコミュニケーションのあり方についてなどを教授していただきました。
総合討論では、授業終了時間を超えて非常に熱を帯びた質疑応答が展開されました。